最近

 ロシャオの原稿を切ったんだけど、じっくり描きたいと思ってはいるんだけど何時終わるんだこれ?特にイベントに出すわけじゃないから締切も気にしなくていい。丁寧に、描きたいだけ描ける嬉しさよ。

 資料集めの為に色々あらゆるものを探しまくったんだけど、現代中国の暮らしぶりを撮影してる写真集とかなくて泣いている。香港や台湾はあるんだけどね。地域によってスタイルが違いすぎるから集約しづらいのかなあ。

 こういう漫画に投影するための知識を得るのがすっごく楽しい。

 それで今読んでるのが、不老不死を手に入れる為にあらゆる修行をしてきた「道教」または仙道を極めていた人々の内容を記した本。

 さらっと立ち読みした時は分からなかったけど、これ羅小黒戦記見た人はドンピシャな内容じゃん!

 本編はまだ見ていないけど、成長したシャオヘイの背中に羽が生えてるのは知ってた。

 その本曰く、新仙(不老不死である存在)には羽が生えていて、この羽で天まで登るらしい…。。 

 そしてロシャオ本編で出てくる老君の名にも元ネタがしっかりとあった。

 道教の元になっているであろう書物、老子という、分かりやすく言えば聖書のようなものを説いた祖の名が老子、または老君。らしい。説明が下手だよカイジくん!

 老子って自分の名前を書名にしてしまうなんて。ちょっと分かりづらかったよ。

 

 他は、「新仙になれる素質は胎児の時点で決められているが、この仙道を信じるものであれば道は開くことができる」

 

 これってつまり妖精は神仙ってことでいいのかな〜。無限は妖精に近いとは言っていたから、完全体ではないけどほぼ神仙である存在ってことでいいのかな?

 そもそもこの考えが合っているのかも分からないけれども、有名な話らしいしいくつか貰ってる箇所もありそうだな〜といった感想。 あと普通に内容が面白い。

 


 お、これは参考になりそうだ〜なんて思ってたからとても嬉しい。寝る時間が今とても勿体ないと思ってしまうけど、身体壊さない程度に楽しみます。アデュ〜♡