一難さって

 また一難。

苦しい。人生ジェットコースターにしたってこの緩急のつき方だと血圧上がりすぎて早死にする。

 誕生日、覚えていてほしかった。自分のことで手一杯、興味がないことに対して一切の関心が持てないのも知ってる。でも、誕生日を忘れてる、どうでも良いということはつまり私のことも興味がないということに気づかされてしまうから、余計に自分のことが嫌いになりそうだ。散々振り回されて、会うこともできなくて、でも大好きで仕方ないと言われても、納得いくはずがない。好きなお馬さんのレースの日は覚えてるのにね。ごめんなさい。

 この日に何の特別な気持ちを持ってなかったけど、こんな形で最悪な気分になるとは思わなかった。本当に最悪だ。こんなだったらいっそ競馬馬になりたかった。ただ愛されたい。

 

 いつかこの苦しみから解き放たれる時が来て、きちんと自分の気持ちを消化できることを祈る。未来に幸あれ〜