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自分の投稿や下書きを見ると文面がキッショいな…意識高い系の食べ歩きブロガーかよ。もう堕ちるとこまで堕ちたい。殺してくれ〜
向上志向を持ちつつ、今の自分を愛するということ
昨日書いた、今のみじめな自分からの脱却の為に、日々エネルギーを費やしているという内容について。
それ自体は別に悪いことじゃないし、努力を続けられる自分は好きでもある。
ん!?これ答え出てないかい?永遠に先を見続けているから今の自分を蔑ろにしていることが問題だったのなら、努力を続けられる自分を愛せばいいんじゃない!?
でも、そもそも自分を愛するってどうしたら…愛ってどう感じるんだ…?
パートナーから感じる愛と言われるものも、それが愛と呼ばれる行為なんだろうなーという認識はできてるけど、上手く心に入ってこない…。
最近言われた、「あなたは、一度考えを固定化して枠にはめてしまうと、それ以外の事象について見ることをしなくなるから、私が関係改善の為に試行錯誤をしたところで、永遠にあなたに染み込んでいかない」
この要素もあるんだろうな…あと愛って何種類もあるよね…
心のどこかで、異性愛者である自覚があるからなんだろうか…斜線堂先生の作品を読んでみるかな…わからない…
うおー
コンプレックスについて
今日は友人と久々にライブを見に行ってきた。
天理ラーメンを啜りながらひたすらにちいかわについて熱弁する友人。
ちいかわといえばゆるふわなタッチで描かれる不穏ストーリーで、そのギャップやシリアスさが人気を集めていることは知っていた。
ストーリーや彼らの生活ぶりを聞けば聞くほど、生活水準の低い人間がどういう生活を強いられるのかというのをまざまざと見せつけられているようで、聞いた上で内容に抵抗があった。
そのことを友人に話すと、むしろ友人はちいかわたちに励まされて、自分も頑張ろうと思えるのだと言う。驚いた…。こんなにも認識が違うのか…。私はコンプレックスを強く感じているのだな。置かれている現状を打破しようという意識で働き続けた人間が、現在の自分のことが好きになれるのだろうか…。はあ…。
自分と向き合うこと
気づいたらもう一年くらい更新の期間が空いてしまっていた。
現状はというと自分のメンタルの部分で、突破不可能な高い壁がそびえたっており、今はその現状に最悪な気分になっている。
自分がドグサレ自己犠牲精神野郎だという自覚がないまま、これまで過ごしてきたツケがまとめてやってきている。債務超過。
まず、人の為に自分の能力を活かす、という行いがウィンウィンな関係を築けていたことに確証を得たので、どんな対人相手でもこれから先まあまあ上手くやっていけるだろう。なんてのほほんと考えていた。マジでそう思ってたし、なんなら真理とさえ見てた。だってそれで上手くいってたし…友達も仕事も…
ただそのやり方で今まで通じていたのは、リターンがあったから。仕事や友人関係だとその相互関係って分かりやすく見えた。たとえば車を出してもらう⇄ガソリン代を払う
仕事なら、絵が描けない原作者⇄ストーリーが描けない作画
みたいな形で、金銭の授受に近い形でやりとりができてたから何ら問題は起こらなかった。
もし友人に、ある事象で理不尽を感じても、これまでのやりとりや、さまざまな面から考えて、決断をくだすことができた。
だけど、恋人は違う。ましてや一生をかけると決めた相手なら特に。
私は金銭的なバランスでいうと支払う側なのは重々承知で交際をしていた。していたつもりだった。
その実重々承知などしていなかった。心の底で、これまでの友人たちのような形で、いつかリターンが返ってくるという期待を抱いて待ち続けていた。
結果としては、彼女は当時の状況に懸念も抱いてなかったようで、私の望んでいた報酬は返ってこなかった。
彼女は彼女の基準で、私は私の基準で行動していたから。
最終的には、お互い、分からなかっただけだった。明らかに向こうに部があるなどと彼女を責めてしまった。本当は、どちらがどう、なんてことはなくて、ただお互い分からなかっただけなのに。それを一方的に私が責めてしまった。
認識の違いが浮き彫りになったわけだけど、根本にあるのは私の自己犠牲精神によって犠牲を出してしまった。
相手に何をしてあげられるか、じゃなくて相手にとって何が1番良い状況か
という一つの答えとしてとりあえず落ち着こうと思う。他の考え方もあるから、複数案を出していこう。
次は、相手にとっても、自分にとっても何が1番良い状態でいられるか、について考えたい。
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だめだ やらなきゃ 描かなきゃ 左手があるんだから
楽しい年越し
あけましておめでとうございます!
今年は紅白も見てないしそばも食べなければ実家にもいないので、普段と何ら変わりない夜を過ごしています。
変わらないと言えば嘘になるかもしれない。今年の年越しは本当に楽しい日になりました。
北水関連のお友達がたくさんでき、どの方も本当に優しくて面白くて、私よりも年下の方々ばかりなのにしっかりしている。 歳の差云々を言うのはご法度だと思っているんだけど、私がその歳の頃は少なくともあんなに聡明ではなかった。すごいなあ、本当に今の子は。 多分書籍ジャンルだからもともと本好きの人が多いからかもね。いやあ感服いたした。
それで今日のお話に戻るのですが、自分から絵チャをすることに全く慣れておらず、きてくれた人を困らせたりしたらどうしよう…空回りしたりしないかな…なんて思ってたら、とんでもなかった。良い意味で。
ネットの繋がりってすごく軽薄で、吹けば飛んでくような仲だの思っていたんだけどそんな事はなかった。各々本当に楽しんで描いていて、私自身、この時間が終わって欲しくないなあとすら思うようになっていた。
この人たちと、ずっと過ごしていたいなあと思える時間だった。
こんな感情に出会えたのも、漫画を描き始めたおかげ。歴史に興味を持って、死ぬほど要領が悪くとも勉強をして、北水に出逢って。それらはすべて地続きだったんだ。それが1年経ちそうな頃、ようやく芽を出した。
ああ、良い日だなあ。そんなことしか言えないなあ。ありがとう、いろんな人に出逢えて学ばせてもらって。こんな良い年は初めてなんじゃないかな。がむしゃらに、毎日毎日諦めず生き続けてよかった。
かえさん、編集さん、フォロワーのみんな、全員今年になってからの人たちだ。努力は報われると私は思う。どこまでいったら報われるかなんてにとそれぞれだけど、今、私はものすごく幸福な気持ちでいっぱいだ。
賞を獲るために描いた漫画も、誰よりも上手く描いてやるって気持ちで向き合った。1日4時間睡眠が続いて自分が分からなくなっても描いた。自分を褒めたいよ…笑
とにかく、賞については1月末にならないと分からない。やることは全力でやった。あとは待つだけだ。その時はその時さ。
まあ、とにかく来年も汗と光あれ!楽しく軽快にいこう!!!